1945年8月6日広島、8月9日長崎に原子爆弾が投下されました
広島原爆ドーム
長崎浦上天主堂
戦争問題には賛否両論あると思いますが
この問題に関しては苦言させて頂きたい
広島と長崎に落とされた爆弾が種類の異なる原子爆弾である事をご存知でしょうか??
広島に落とされたのがウラン
長崎に落とされたのがプロトニウム
当時は黄色人種を差別し白人至上主義の時代で
東南アジアは白人の植民地支配となりました
自主差別による非人道的な明らかに実験
極東国際軍事裁判において判事を務めたパール判事はこのように述べてます
広島、長崎に投下された原爆の口実は何であったか
日本は投下される何の理由があったか
当時すでに日本はソ連を通じて降伏の意思表示していたではないか
それにもかかわらず、この残虐な爆弾を《実験》として広島に投下した
同じ白人同士のドイツにではなくて日本にである
そこに人種的偏見はなかったか
しかもこの惨劇については、いまだ彼らの口から懺悔の言葉を聞いていない
彼らの手はまだ清められていない
こんな状態でどうして彼らと平和を語ることができるか
講演後の11月5日、パール博士は広島の原爆慰霊碑に献花して黙祷を捧げた
その碑文「安らかに眠って下さい。過ちは繰り返しませぬから」の意味を理解した博士の表情は厳しくなった
この《過ちは繰返さぬ》という過ちは誰の行為をさしているのか
もちろん、日本人が日本人に謝っていることは明らかだ
それがどんな過ちなのか、わたくしは疑う
ここに祀ってあるのは原爆犠牲者の霊であり、その原爆を落した者は日本人でないことは明瞭である
落した者が責任の所在を明らかにして《二度と再びこの過ちは犯さぬ》というならうなずける
この過ちが、もし太平洋戦争を意味しているというなら、これまた日本の責任ではない
その戦争の種は西欧諸国が東洋侵略のために蒔いたものであることも明瞭だ
さらにアメリカは、ABCD包囲陣をつくり、日本を経済封鎖し、石油禁輸まで行って挑発した上
ハルノートを突きつけてきた
アメリカこそ開戦の責任者である
by.Radhabinod Pal
歴史を見つめ直し恥をかかぬ若人であれ
歴史は学ぶ為にあり
核兵器は絶対に反対です
ご冥福をお祈りします
2010/08/09
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